■最大192倍ズーム機能を搭載
光学12倍とデジタル16倍ズーム機能で、最大192倍までのズーム撮影を実現しました。
■SONY(ソニー)製Super HAD CCD II 搭載
ソニー株式会社が製作した電子デバイス『SONY Super HAD CCD II』を搭載し、キレのある高画質画像で撮影できます。
■左右・上下にカメラを操作
コントローラー(別売)を使用して、カメラの向きを左右・上下のご希望方向へ 操作する事ができます。
左右方向は、360°の全回転エンドレスパン、上下方向は、90°の操作を行えます。ボタン一つで、左右の回転をエンドレスで行うオートフリップモードも搭載。
■室内/屋外両対応の万能型
防滴構造でカメラを動かしてズームする事ができ、プリセット機能を登録する事で、ボタン一つで撮影したい方向へ向ける事ができる万能カメラです。
※屋外設置の場合は、屋外専用ブラケット(壁面設置・別売 CT-A124)が必要です。
■日本全国に対応できる『フリッカレス機能』搭載
東日本エリア用に、蛍光灯や水銀灯のちらつきを抑える『フリッカレス』機能を搭載しているため、日本全国の室内撮影に最適です。
■デイ/ナイトフィルター搭載
日中用と夜間用のフィルターを自動で切り替え、さらに暗い場所ではカラー撮影時よりも解像度を上げて最適な監視撮影に自動調整します。また、自動赤外線カットフィルター搭載で、日中の余計な赤外線を廃除し、より自然色に近い映像での撮影を可能としています。
※真っ暗な場所では撮影できません。照明が無い場所には、赤外線カメラをお選び下さい。
■カメラへのいたずらを防止『耐衝撃設計』
重厚なアルミダイキャストボディとポリカーボネート製のドームカバーでカメラへのいたずらや衝撃を防止します。
■見たい撮影ポイントへ瞬時に移動『プリセット機能』
カメラ設置後、撮影したい場所を本製品に記憶させることで、瞬時に希望の撮影ポイントへカメラを向ける事ができます。最大64カ所を記憶可能。
■デジタルレコーダーからも操作ができる
PTZコントロール機能を持つデジタルレコーダーがあれば、本製品の操作をレコーダー上で行えます。
※プロトコル『Pelco-D』『Pelco-P』を持つデジタルレコーダーに限り、左右操作・ズーム操作などは可能ですが、接続するレコーダーのメーカーや機種によっては、設定変更など一部対応出来ない場合があります。
※ボーレート設定とRS-485(+-)の接続が必要です。
※デジタルレコーダーとコントローラー(オプション品)との同時接続はできません。どちらか一方の機器との接続になります。
■自動巡回、プリセット地点巡回機能
自動で左右方向へグルグルと回る自動旋回(オートパン)機能や、見たい場所を登録したプリセット地点を、登録順に数秒間表示し続ける巡回機能で監視がより密になります。
■逆光補正(BLC)
撮影範囲内に光源が無い逆光時に、より見やすい画面へ自動補正します。
※画像は動作イメージです。
■オートゲインコントロール(AGC)
撮影画面が暗くなる場合、より明るい画面になるよう自動補正。
※画像は動作イメージです。
■その他機能(コントローラーでのみ設定可能)
・フォーカス(焦点)・・・オートフォーカス/手動フォーカス
・逆光補正機能 ・・・ON(レベル調整)/OFF
・フリッカレス ・・・シャッタースピード調整
・ゲインコントロール・・・ON(レベル調整)/OFF
・デイナイトモード ・・・3タイプから選択
・上下・左右反転映像・・・ON/OFF
・画面明るさ調整 ・・・レベル調整
・シャープネス調整 ・・・レベル調整
・ホワイトバランス ・・・ON(レベル調整)/OFF
・デジタルノイズリダクション・・・三段階調整
・電子感度アップ・・・2倍~512倍
■エコ基準『Rohs指令』遵守品
欧州連合(EU)で採決された『電子・電気機器における特定有害物質の使用制限基準』を クリアしたエコロジーな製品です。
■PSE制度クリア製品
経済産業省制定のPSE制度をクリアした製品です。
■CT-C124 PTZカメラ専用オプション品 ※別途、ご購入下さい。
※オートフォーカス機能について
1)「日中」撮影状況下での注意
- 被写体の明暗差(コントラスト)がハッキリしない
(例:一面が白い壁など平面的な背景と同等な白い服を着ている場合)
- 被写体の明暗差(コントラスト)が極端に異なる場合
(例:太陽を背景にした、逆光状態で日陰の人物など)
- フォーカスポイント内に、遠くのものと近くのものが混在する被写体
(例:檻の中にいる動物など)
- 連続した繰り返しパターンの被写体
(例:ビルの窓など)
- 背景に対して被写体が小さい場合
(例:遠くの建物を背景に、近くの人物を撮影するような場合)
- 絵柄がこまかい場合
(例:一面の花畑など)
2)「夜間」撮影状況下での注意
オートフォーカスは少なくとも最低被写体照度が確保された状態でのみ有効な機能です。
撮影場所に「夜間に照明の明かりが無い」などの極端な条件下では、オートフォーカス機能が上手く動作しない場合が ありますので、その際には撮影希望場所に照明器具を追加する等の対応が必要となります。
※本製品は「AF補助光」機能を持っていません。
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